当院では検査に重点を置いています
「オステオパシーは75%が検査で、20%が治療である。」
(トーマス・ドマーD.O.)メカニカル・リンク引用
・体に負担を掛けず、生理的に無理のない安全な施術;を提供するため。
・合理的に施術を進めるため。
・高い施術効果を引き出すため。
1つ簡潔に例を挙げてみます
車の追突事故後、左の股関節が痛くて開き難くなってしまった患者さんがいました。整形外科的には問題はないものの、その症状は1年経っても軽減しません。それどころか左足の裏までひどくむくんでくるようになり、不安になって当院に訪れました。
全身を診ていくと左の股関節に緊張はあるものの、現時点では1番目に左の鎖骨、2番目に左の骨盤(腸骨)が問題であることが確認できました。次にそれがどのように問題なのか調べ、左の鎖骨および骨盤を調整すると痛み、動きともに大きく改善を認めました。
これで治療は終わりではありませんが、まずは第1関門クリアです。つまり左の股関節の痛みと可動制限は左の鎖骨が大きく関わっていたのです。
このようにある部位に強烈な緊張が存在するとき、まずはそれを取り除いてあげなければ先へは進めません。他の部位を施術しても簡単に元に戻されてしまうのです。
したがって、一見症状とは関係のないようにみえる所に重要な問題が隠れていることが多くあります。もし症状だけをみて左の股関節およびその周辺を治療していたら、そのときは良いけどすぐに戻ってしまったり、効果が期待できないばかりか返って負担を掛けることにもなりかねません。ただし、同じような症状でも股関節自体が問題の中心になる場合もあります。
つまり、同じような症状でも人によって
問題となっている部位は様々なので検査が重要なのです。1つのルールを万人に当てはめることはできないのです。
当院では、合理的に検査・施術を進めていくために、メカニカル・リンクという方法を用いています。
(メカニカル・リンクセミナーにて)
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